今日の参加者は緑区や豊明からと、本当に遠方から来てくださいました。ありがとうございます!そしてようこそ岡崎の森へ♪
さぁ今日もいきますよ~✨
大自然の中の「おはようの会」
今日は柴田愛子さんの絵本「けんかのきもち」を読みました。
後に正にこの絵本のようなお話が出てきます。
いつも安全のため、「頭を守る意味もあるので、できるだけ帽子をかぶって下さい」とアナウンスしています。
すると、向こうからうちの子が「パパー」とやってきました。
そうきたか!!😆爆笑
見事に一本取られました!
(このあと、流石に本人も察したのか、服を着ていました)
小さな川で遊んだり
親子でお散歩したり
小さなキノコ探しをしたり
みんなそれぞれ違った遊びをします。これが出来るのも森のようちえんならではですね
(^_^)
そうこうしているうちに、子ども達がなんか見つけたようです…なになに?✨
「冬虫夏草」やん!!!
虫などに寄生するキノコで、なかなかお目にかかれない代物です。僕も初めて見ました。恐らくカメムシに寄生する「カメムシタケ」らしい、とキノコ大好きママが教えてくれました👍
さて、そろそろご飯にしましょうかね♪
絵になりますね✨
まるで森の食堂です。
そして、お腹が満たされてご馳走さました後
いよいよ事件が発生します…
「うわぁあーーん!!」
森の中から聞こえてきました。
どうやら水をめぐるケンカのようです。
片方の女の子は「水の番人」
そして貸して欲しい女の子
すかさず保護者みんなでアイコンタクト。大切なケンカを、絶対に邪魔したくありません。協力体制はこれでバッチリです。
さて、このケンカ
一体どうなったでしょうか?
なんとさっきまで全力で泣いていた女の子が、プレゼントを持ってきました。
そこに「ごめんね」はありません。
でも、すっかり仲良しになりました。
むしろ前よりも絆は深まった感じです。
僕らはこの一部始終を見届けて、みんな本当に感動しました。
いつから僕たち大人は形式だけの「ごめんね」に縛られてしまってたんでしょう。
いつから物事を「善悪」だけで判断して、勝手に責めるようになったんでしょう。
大切なことは謝罪の言葉より、お互いのことを思いやり、寄り添う気持ち。
今回のケンカでそんな当たり前だけど、忘れてしまっていた大切なことを、子ども達から学びました。
毎回思います。
たった1日でこれだけ子ども達は、自ら感じて成長していきます。
その純粋さと、素直さに
気付いたら僕ら大人が教えてもらってるんです。
子どもも大人も、みんなで成長する。
それがサマーブルーです。
是非またみんなで集まりましょう!!
おかげさまでパパ参加率100%!
本当にありがとうございました✨
森のようちえん サマーブルー
子供に気づいたら「駄目!やめなさい!!」ばかり言っていませんか? 土日だけでもいいんです。一度子供のやりたいことをやりたいだけさせてみませんか? 「自分で考え、行動できる人間に育てる」 子供が〝やりたい〟と言うまでただひたすら待つ。つまり〝教えずに〟育てる。子供達が自然の中で自ら学べる場を提供します。是非ご不明な点はいつでもお問い合わせ下さい。
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