三河サドベリースクール・シードームさんにお邪魔してきました!

今回訪れたのは
三河サドベリースクール「シードーム」さん

関係する本は全て読破したものの、実際に生で見るのは初めでした!

寄付で集められた本や漫画。
そしてサドベリースクール関連の書籍が沢山!既にテンションMAXです



設立者の黒柳さんにサドベリースクール設立の経緯や運営の方法、子供達の変化など様々な質問を率直にぶつけましたが全て包み隠さずにお話して下さいました。

気づいたら僕も熱くなってしまって、「こんな学校を作りたいんです!」と語ってしまいました。スクールを作るのにご苦労された経験を聞いていて胸が熱くなってしまいました。

森のようちえんもやりたいし、サドベリースクールのような素晴らしい学校も作りたい。と僕の悩みを伝えたところ
「キミのやりたいようにキミの学校を作ったらいいんだよ」
と優しいお言葉を頂き、本当に救われた気持ちになりました。


そのあと子供達とQ&Aタイム

僕が「サドベリースクールに入って変わったところは?」と聞くと、ある女の子が
「思ったことを素直に言えるようになった!」と答えてくれました。

以前は保育園に馴染めずに内気だったが、今は友達にも囲まれてやりたいことができるので、すごく楽しい!と可愛い笑顔で言っていました。

これが本物のサドベリースクールなんだ、と実感しました。


子供達はただ遊んでるだけじゃありません。

自分達で予算を使うときにはミーティングでとことん話し合い、決めていきます。


ミーティングの議事録です。プレオープンから何冊ものノートをしっかりと記録されてました。


そして子供達同士でルールも話し合って決めます。




書いては消し、また新しいルールを自分達で決めた跡がしっかりと残ってます。



こんな素敵な学校があったら俺も入りたかったなぁ、と少し羨ましくもなりました。


黒柳さんのお話で最も印象に残った言葉。

「初めは野生児のような子供達が何も教えてないのに自然とちゃんとした言葉遣いや、相手の気持ちを思いやれる子供に変わっていく」




これが教科書や道徳の時間では得られない、本物の〝教えない〟教育がそこにはあった。




僕の理想とする学校を作るにはまだまだ準備が必要だけど、森のようちえんはその大切な一歩です。

もし少しでも共感して頂ける方や、一緒にやってみたい!と思う方がいたらいつでもご連絡下さい。お待ちしてます(^^)/

サマーブルー事務局まで↓
moriyou.summerblue@gmail.com

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森のようちえん サマーブルー

子供に気づいたら「駄目!やめなさい!!」ばかり言っていませんか? 土日だけでもいいんです。一度子供のやりたいことをやりたいだけさせてみませんか? 「自分で考え、行動できる人間に育てる」 子供が〝やりたい〟と言うまでただひたすら待つ。つまり〝教えずに〟育てる。子供達が自然の中で自ら学べる場を提供します。是非ご不明な点はいつでもお問い合わせ下さい。