今日はみつわ広場で木工・木育体験をしました!
お題は木のスプーン・フォーク作り。
ヒノキをカッターで整えて、ヤスリで削ってカタチにします。
ただ幼児ではなかなか難しいので、お母さん達にまず作ってもらって子ども達にはヤスリがけや、その他木工作業を楽しんでもらいました。
やり方はあえて教えずに、道具の使い方や注意点だけ簡単に説明しました。そして最後に
「もし他に思い付いたり、これも作れる!!って思ったら自由にやっていいよ」
と一言付け加えました。
ここでは見本通りに正確に作る必要はありません。
綺麗に正しくより“自由に楽しく”
僕は子ども達に、木育を通じてその事を感じてもらいたかったからです。
あくまでスプーン作りはきっかけで、釘打って独創的な作品つくってもいいし
巨大な鉛筆を作ってもいいし
一本橋にして渡っちゃってもいいんです笑
こういう時、大人になると型にはまった作品しか思い浮かびません。しかし子ども達の発想の豊かさには本当に驚かされました。
子どもの数だけ答えはあるし、遊び方や感じ方も1人1人違います。
でも、それでいいんです。
人と違ってそれでいい。
それがここのスタイルです。
子どもより夢中になっちゃうパパがいてもいいじゃない!✨(むしろ素敵や)
大人だって失敗していい、一緒に遊んでくれるのが嬉しいんです。
むしろ最後らへんは大人が夢中になりすぎて時間を忘れてしまうほどに…(^-^;
オモチャや食器なんて今やどこにでも溢れてます。
買って、使って、飽きて、捨てて…
今回木で作ったスプーンやフォーク、その他自分達で作った作品には、時間と手間がかかってます。だからきっと、簡単には捨てれません。
“物は生きてる。だから大切に使う”
そんな昔の人の教えを、忘れかけている現代だからこそ、これからの子ども達に伝えていきたいと思います。
今日も雨の中沢山の方が来てくださり、本当にありがとうございます!是非また遊びましよー\(^^)/
森のようちえん サマーブルー
子供に気づいたら「駄目!やめなさい!!」ばかり言っていませんか? 土日だけでもいいんです。一度子供のやりたいことをやりたいだけさせてみませんか? 「自分で考え、行動できる人間に育てる」 子供が〝やりたい〟と言うまでただひたすら待つ。つまり〝教えずに〟育てる。子供達が自然の中で自ら学べる場を提供します。是非ご不明な点はいつでもお問い合わせ下さい。
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